顔を描いてもらうということ

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 以前からお世話になっている画家のLilylanternさんに、SNSのアイコンの画像を依頼した。
Lilylanternさんから頂いたお手紙の切手を貼る場所に、私とフクロウの絵を描いてくださっていて、手紙を頂いたことはもちろん、その絵に胸がいっぱいになったことがきっかけだった。

 Lilylanternさんとはコロナが流行する前、マスク生活が始まる前からお会いしていたので、今素顔を見せなくても表情なども描いていただけたのかなと、振り返って出逢いに感謝。また、カラーでお願いしたのだが、ご多忙の中なんと数パターンも書いて頂き、服やエプロンの色合いも好みのもので、それぞれのフクロウも最高に可愛い!!さすがプロ、センスしかない。

 私は、自分の顔が大好き!という訳ではない。自分の子どもの顔を見るたび、似てしまってごめんよと思うくらいコンプレックスなパーツがある。マスクをつける時間が長くなるたび、マスクを外すことへの抵抗が増す。だから写真に写ることも得意ではないし、自分の顔を絵に描いてもらうなんて今まで考えたことも無かった。ただ今回描いて頂いた「私」は、素直に好きだと思えた。心から嬉しいと思った。
 もちろん数倍キュートに描いてもらったし、鼻や口まで細かく描いてもらった訳ではない。それでも、Lilylanternさんのフィルターを通して生まれた「私」はやっぱり私だったし、その輪郭をはっきりさせてくださったような気がする。自己肯定感、グングン上昇中。

リアルバージョン!

 自宅にはLilylanternさんの絵がいくつかあり、力強いものからキュートなものまで。
 それはどれも優しくて、私たち家族にいつも寄り添ってくれている。
 そこへ仲間入りした「私」の絵。鏡のように見まくってはニヤニヤしている。
 背筋伸ばして、今日も一日頑張ろう!!

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